相談者の属性
1 労働者本人 716件(68.7%)
2 労働者の家族 223件(21.4%)
3 その他 103件( 9.9%)
相談の対象となった労働者の年齢(件数上位3項目※1)
1 30~39才 253件(24.3%)
2 20~29才 252件(24.2%)
3 40~49才 182件(17.5%)
相談が多かった業種(件数上位3項目)
1 製造業 213件(20.4%)
2 商 業 207件(19.9%)
3 その他の事業108件(10.4%)
主な相談内容(件数上位3項目※2)
1 賃金不払残業 556件(53.4%)
2 長時間・過重労働 414件(39.7%)
3 パワーハラスメント 163件(15.6%)
※1 「不明」の項目は、件数上位3項目には記載していない。
※2 複数回答
厚生労働省は、今年度に入ってから「ブラック企業」に対しての指導等を強化しております。今回も無料電話相談を受けて、企業名の挙がったところには、調査に入る方針です。
大多数の企業が法律どおりに出来ていないのが現状ではあります。かといって、現状のままでは調査に来られた時には、何千万円という未払い残業代を請求される可能性もありますので、いまからでも対策が重要になってきます。
厚生労働省HP 「若者の「使い捨て」が疑われる企業等に関する無料電話相談の実施結果(速報)を公表します」
監督署の調査対策のご相談は「創夢パートナーズ」まで